高岡市議会 2022-03-04 令和4年3月定例会(第4日目) 本文
本市では現在、高岡銅器、高岡漆器をはじめとした県西部の伝統工芸の魅力を発信するため、高岡地域地場産業センターにおいて工芸制作体験が実施されているところでございます。また、デザイン・工芸センターにおきましても、隣接する富山県総合デザインセンターや市内事業者とも連携し、伝統技術を生かしたデザイン性の高い製品等を見学者に御紹介をしております。
本市では現在、高岡銅器、高岡漆器をはじめとした県西部の伝統工芸の魅力を発信するため、高岡地域地場産業センターにおいて工芸制作体験が実施されているところでございます。また、デザイン・工芸センターにおきましても、隣接する富山県総合デザインセンターや市内事業者とも連携し、伝統技術を生かしたデザイン性の高い製品等を見学者に御紹介をしております。
高岡銅器の発祥の地である金屋町をぜひ修学旅行の行き先として子供目線でのPRをしてはいかがでしょうか。どのような取組をお考えか、お聞かせください。 次に、新型コロナウイルス感染症による後遺症についてのお尋ねをいたします。 新型コロナウイルス感染拡大に備え、本市としても迅速、また慎重に対応され、新規陽性者数が減少しています。 しかし、感染後に後遺症が長期間続く後遺症患者の増加が懸念されています。
(2) 観光振興につなげるため、高岡銅器の発祥の地である金屋町を修学旅行の行き先と して検討してもらえるよう、PRしては。 (3) 新型コロナウイルスによる後遺症が残る人々を支援するため、高岡市民病院に後遺 症外来や総合窓口を設置しては。 2 高齢化対策の取組について (1) 高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちの実現に向けた、本市の考えは。
現在考えられております内容といたしましては、施設の特徴である体験コーナーを最大限アピールすべく、10月2日及び3日に高岡銅器、高岡漆器、越中福岡の菅笠をはじめとした県内の伝統的工芸品のものづくり体験コーナーを設ける予定となっております。あわせまして、10月末までの期間限定ではございますが、県外他地域の地場産品を販売する特設コーナーも設けることとしております。
次に、ST@R─ZIBA(スタジーバ)オンライン支援事業費について、伝統産業関係の組合団体などとはどのように連携していくのかとの質疑に対し、高岡銅器や高岡漆器など伝統産業分野の事業者の皆様にも積極的にスタジオを利用していただけるよう、プロポーザル方式により選定された民間業者においては、事業実施に当たって各組合などにも声がけやヒアリングを実施するなど、連携を図っていただくことを想定している。
現在は、伝統工芸高岡銅器振興協同組合、高岡銅合金協同組合、伝統工芸高岡漆器協同組合の皆様の御尽力によって運営されており、心から感謝いたします。 一方で、既存施設の移転だけでは、これまで以上のにぎわいを創出するのは大変なことです。せっかくの移転オープン、これまでの実績は大切ですが、にぎわいを生むためには、これまでになかった新しい観点の体験型施設を造る必要があるとは思いませんでしょうか。
また、工芸品の販売もされており、外国人観光客には高岡銅器の仏像が人気だそうです。ここは飛越能の玄関口としての観光案内所のため、高山や金沢、五箇山などの県外、市外のチラシも多く、優に100種類を超えています。そのため多過ぎて混乱している客もあり、選別も必要なのではないでしょうか。また、団体客が入ってくると非常に混雑し、販売に手が回らないこともあるようです。
先週土曜日、増床したイオンモール高岡内に高岡銅器や高岡漆器などの伝統工芸品を扱うT.OCUL(ティ・オークル)がオープンしました。新高岡駅のそばということもあり、観光客のお土産を買う場所としても人気を集めそうです。 一方で、移転が検討されている地場産センターにも伝統工芸品の物販があります。ここは互いに競合するのではなく、すみ分けが必要ではないでしょうか。
石畳通りに千本格子の古い家々が建ち並ぶ金屋町は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、高岡銅器をはじめ、茶釜や鉄瓶などの鋳物製品が盛んで、今も伝統の技を受け継ぎながら新製品開発など工夫をされております。 一方、高齢化に伴う担い手不足もあります。
こういったことから、本市の伝統工芸高岡銅器という資産が広く海外に発信される機会にもなっており、また本市の観光振興と交流の促進にも寄与していると考えております。
また、平成28年度に日本橋とやま館で開催された高岡フェアでの上生菓子の製作実演イベントや、平成29年度に14カ国の駐日大使や大使館職員が高岡を訪れた際のレセプションの席で、高岡の伝統産業である高岡銅器や高岡漆器とコラボレートした上生菓子の提供を実施するなど、市内外で積極的に高岡の和菓子文化をPRしております。
「地域産業の競争力強化」につきましては、文化財の修復、再現という新たな需要を呼び込むため、高岡銅器業界の取り組みに対し支援してまいります。また、昨年10月に開催された、日本と中国の若手職人による交流事業の成果を生かし、本市の伝統産業の技術交流や販路開拓等の事業に取り組んでまいります。
特に高岡銅器については、先月7日に生型鋳造法の技法が国の伝統的工芸品として追加指定を受けたところでありますが、近年、中国向け輸出が好調に推移していると聞いております。今回の交流事業を契機に、日中の若手職人による枠を超えた技術交流やさらなる販路拡大、観光誘客に結びつけるよう努めるとともに、今後とも国内外に向けた本市の魅力発信を行ってまいります。
高岡銅器の魅力をフランス国内に発信し、販路拡大につなげることを目的に行うものであり、平成31年2月にパリの日本文化会館を主として、高岡銅器の販売、ワークショップの開催、釈迦三尊像再現プロジェクトの映像放映、銅器職人によるトークイベントなどを予定しており、伝統工芸高岡銅器振興協同組合と連携して高岡の魅力のPRを行いたいとの答弁がありました。 次に、討論について申し上げます。
まず、物販コーナーでは、本市百貨店やまちの駅ネットワーク高岡、シルバーショップたかおかなどが出店し、かまぼこ、昆布、地酒、和菓子などの食品や高岡銅器、高岡漆器などの物産品やお土産品の販売をいたします。このほか、市内のスポーツ店やメーカーなどによる各競技用品、記念ポロシャツなど、ねんりんピック記念グッズの販売をいたします。
また、伝統産業においては、平成28年度版「特産産業のうごき」の調査によりますと、主に高岡銅器及び高岡漆器の全体の販売額は前回調査から減少している中で、品種別に見るとテーブルウエアや室内調度品においては増加も見られる状況にあり、現代の生活様式に合わせた新商品開発や販路開拓による需要の拡大を図ることが重要であると捉えております。 2点目、販路拡大への支援強化をについてお答えいたします。
また、この販売所では、高岡の歴史や文化、自然、食などの本市の特色を全国に発信するため、高岡銅器や高岡漆器をはじめ、かまぼこ、昆布、地酒、和菓子などのお土産品を販売の予定をしております。またあわせて、各会場で宅配サービスとして宅配業者と日本郵便のコーナーを設置することとしております。 5点目、競技会場から市内観光地までの交通手段についてお答えいたします。
このような中で、聖火台の製作を有料ではなく寄附することを組織委員会に申し出ることで他自治体との競争に打ち勝ち、高岡銅器の活躍の場、その後の業界の発展に向けた機会を獲得することとし、その財源として、今年度でふるさと納税を活用して進めている「平成の御車山」制作プロジェクトが終了することを踏まえ、「藤子・F・不二雄先生のふるさとづくり」などと並ぶ、ふるさと納税を活用した一大プロジェクトと位置づけ推進してはと
新高岡駅の自由通路は、これまでも観光PRやイベント案内、地元産チューリップを使ったフラワーアレンジメントの展示、高岡銅器の風鈴、鉄道少年団によるクリスマスツリーなど、飛越能地域の行政や観光事業者などがさまざまなPR活動に広く利用していただいているところでございます。
先月には、当事業に携わった事業者を中心としたコンソーシアム──共同体のことでございますが──が結成され、高岡銅器固有の鋳物・加工技術を活用した文化財等の修復や再現を行う事業分野の開拓に取り組むこととなり、伝統工芸の新たな動きが進んでいるところであります。 こうした中、北陸3県が協力し、北陸の工芸の魅力を世界に発信することを目的とした国際北陸工芸サミットが今年度、富山県で開催されております。